秋の行楽、小名浜へ…2日目

小名浜二日目。

　　　　

前夜はラーメンを食べて、温泉にゆっくり入りました。
逆の言い方をすると、移動して、ラーメン食べて、温泉に入っただけでした。
で、二日目、三日目はハワイアンズの施設を満喫するつもりだったのですが…。
剛志が咳をしていて、昨日より悪くなっていたので、ハワイアンズは見送りました。
ホテルでのんびりして、午後から「いわき市石炭化石館ほるる」に行ってみました。

　　　　

震災と原発で有名になったいわきですが、石炭の街として、化石が発見された場所として
有名だと知りました。

　　　　
施設は恐竜などの化石、そして石炭の採掘とふたつのテーマで構成されています。
　　　　
ライトアップや音響、いろいろな近代的な演出が施されています。
お客さんには会いませんでしたが…。
　　　　
恐竜と怪獣がごっちゃになっている感はありますが、恐竜好きの剛志は楽しそうです。
　　　　
で、ここですごいものを見つけました…。

　　　　
なんと夏休みの課題で作った貯金箱、「ぱぱ　めがねをかけるな　くん」を発見しました。
　　　　
こんな恐竜、いないと思っていたので驚きです。
　　　　
貯金箱の名前は、僕がサングラスをかけるのをやめてくれということらしいです。
煙草に続き髪型、そしてサングラスとじわじわと責められています。
　　　　
たったワンフロア降りるエレベーターは、地下600mまで降りていく演出が施され、
蝋人形で炭鉱の歴史を説明してくれます。

僕たち三人の客に対し、従業員さんは7名くらいいて人によっては無駄な箱モノと思うかもしれませんが、
それなりにアカデミックでした。
むしろ、隣の敷地に3億円で作られた、幼児を遊ばせる施設は、確実に無駄でした。

　　　　
石炭化石館を後にして、ホテルに帰る途中、バッティングセンターと釣堀が併設された施設へ。
妻はどちらにも乗っていませんでしたが、バッティングは嫌だということで釣堀へ。
広い釣堀に、お客さんはいませんでした。これは、平日の昼間ためで、土日や夕方からは
かなり混むようです。

　　　　
剛志は果敢に釣りに挑み、
　　　　
一時間の間に、三匹魚を釣りました。
　　　　
どれも20cm以上の大物です。
　　　　
ハエが飛んできても騒ぐくらいなので、神妙に魚釣りをしていました。
　　　　
ホテルまで15分くらいなんですが、この日も帰りに爆睡していました。
　　　　

それなりに楽しい一日でした。