節分とキッザニア… [ 明るい家族計画]
幼稚園で作った鬼のお面、よく出来ています。
しかしサイズが小さいので、大人は鬼の役ができませんでした。
大将は完全なインドア派になっています。
昔は僕が出掛けるというと必ず一緒に行こうとして、ゴルフの練習には必ずついてきたし、
自転車の練習やプール、サッカーの練習によく誘われました。
最近は、誘っても「疲れるから…」とか「足が痛いから」などと断られます。
唯一、電車を見に行くのは乗ってくれますが、あとは家でプラレール、Wii、3DS、読書が
お気に入りのようです。
パソコンに一日向かい続ける若者のようで、どうかと思います。
ゲームとか、買ってあげて正解だったのかなぁ。
お気に入りの外出は、ポケモンのゲームやポケモンセンターとキッザニアです。
いろいろな職業の疑似体験ができるようです。
写真だけ見るとスタジオアリスの職業版みたいでもありますが、
飲食店、ガソリンスタンド、百貨店の店員や、歯医者、獣医、パイロットなど様々な職業の
体験ができるようです。
企業の協賛で運営されているようで、結構本格的です。
保護者は外からしか見れないようですが、機会があれば一度行ってみたいです。
最近、よく大将と妻が揉めるのがゲームの時間です。
一日一時間と決まっていて、タイマーを側においてゲームをしているようです。
僕がたまに早く帰っても、一時間を使い切っていると、一緒にゲームは出来ません。
土日など、午前中に一時間を使い切って文句をいう時もあります。
その時は、時間の配分を考えるように伝えました。
また、タイマーを止めたままゲームをしたり、嫌いな食べ物を食べたから、
ご褒美にゲーム時間の延長を申請したりしています。
この場合、なぜ一時間なのかを教えるのですが、聞く耳を持ちません。
確かに、ゲームは麻薬で、大昔にドラクエをぶっ続けでやったのを思い出します。
以前にスポーツ新聞や雑誌が売れなくなったのは、スマホの普及のせいだという
記事を読みました。確かに、電車での暇つぶしの要素が強かった雑誌、新聞の代わりを
スマホは十二分に果たしてくれています。
また、通信費が高いことで、食費や菓子がその煽りを受けているようだし、機能の充実で
パソコンはもとより、カーナビやゲーム機の売り上げも圧迫しているようです。
スタバやテレビなど、スマホと共存できる、パラレルなものは健在なようです。
ただ、車が売れない、煙草が売れないなど、なんでもスマホのせいにしているようですが、
それだけが原因でもないとは思うのですが…。
今はゲーム機だからいいのですが、近い将来、大将がスマホを手にしたときのことを考えると
憂鬱です。
自分が子供の時になかったものなので、尚更です。
犯罪や詐欺に巻き込まれるのはもとより、コミュニケーション力や読み書き、運動などに
あまりいい影響を与えるとは思えません。
せめて、大将が起きている時間は、パソコンやスマホに向かう時間を最小限にして、
話をしたり、一緒に遊んだりしたいと思います。
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