アイススケートデビュー… [ 明るい家族計画]
幼稚園と提携しているスポーツ教室から、アイススケート教室のお誘いがありました。
雪遊び、いちご狩り、アスレチックなどいろいろなイベントに参加してきましたが、
写真の一枚を見せてくれるでもなく、何がどう行われているのかさっぱり分からないので、
参加しないことにしました。
代わりに、休みの日にアイススケートを教えることになりました。
アイススケート、小学校か中学でやったのが最後なので、ちょっと心配でしたが…。
で、行ったことのあるよみうりランドのスケートリンクに行こうとしたのですが、
10年以上前に閉鎖になっていることを知りました。
選択肢として、神宮もありましたが、高田馬場のシチズンプラザに行くことにしました。
ナビに目的地を入れたら、驚くほど家から近いことも判明しました。
快適に移動し、駐車場にもスムーズに入れました。
予想通り、スケート場は混んでいましたが、滑れないというほどではありませんでした。
靴を履きかえてリンクへ。
じっくり教えているほどのスペースもなく、僕も久しぶりで、ふたりで恐る恐る滑ってみました。
当然、ヨタヨタしていて転びまくっていましたが、楽しそうでした。
こちらも足元が覚束ないので、助けるのが大変でした。
しばらくすると、コツをつかんだようで、なんとなく流れに乗って前に進んでいました。
まわりに同じくらいの子供がいて、そこそこ滑れているのを見たのがよかったようです。
一時間くらい滑って、休憩していたら、大将はおもむろにスケート靴を脱ぎ始めました。
疲れたから終わるそうです。大人並です。
子供って、親がやめろと言ってもなかなか終わらないもののはずですが…。
折角だからもう少し滑ろうと言ったのですが、転んだ時に腕を痛めたそうです。
じゃあ仕方ないと帰ろうとしたら、ボーリングに行きたいとの発表がありました。
腕を痛めているはずなのに…。子供らしい脇の甘さです。
結局、ボーリングへ。ずいぶん空いていたのでやってみることにしました。
もちろん、こちらもデビューです。
一番軽いボールでしたが、ガターかピンに届かない投球が続きました。
しかし、それなりに楽しそうでした。
スケートに行ったはずが、ボーリングがメインになった一日でした。
スケートに行ったのはほとんどオリンピックとは関係ありません。
しかし、この日の夜、スノーボードのハーフパイプで日本人が活躍し、
夜中までテレビを観てしまいました。
まだ15歳の男の子が銀、18歳の男の子が銅メダルを獲りました。
大将は9年後に、あんなしっかりした人になるのかなぁと思いつつ、
あまり馴染みのないスポーツの中継に熱中してしまいました。
オリンピック、あんまりヘラヘラやってほしくはないものの、
「お祭り」なので楽しんでプレーしてほしいと思いました。
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