入学準備と京王れーるランド… [ 明るい家族計画]
昨年の秋、ランドセルは買ったものの、まだ取りに行っていません。買って安心して、忘れていました。
妻と大将が、入学式用の服が要るというので、まだ入学祝をもらっていない僕の父にねだることにしました。
雪がずいぶん残る中、府中の伊勢丹に行きました。
ラルフローレンがエレベーターを降りてすぐのところにあり、試着してのまま買ってもらいました。
お店の人からすると、ずいぶんいい客だったと思います。
ブレザー、シャツ、ネクタイ、ハンツ、ソックス、靴まで一式買ってもらいました。
これで家で用意するのはアンダーウエアくらいです。
サイズはぴったりなので、そう長くは着れないと買ってもらってから思いました。
そう考えるとただでさえ高い買い物なのに、なおさらに感じました。
正確な値段は見ませんでしたが、8万円弱だったと思います。
ちょっと申し訳ないと思いましたが、買ってくれたおじいちゃんが一番喜んでいたので、良しとすることにしました。
シルバー世代の消費が期待される昨今ですし…。
日曜に作品展があったので、月曜が振り替え休日となり、妻と大将はテレビで知った、
「京王れーるランド」に行ってきました。
料金は無料のようで、車掌さんや鉄道で働く人の疑似体験などができるようです。
パノラマの鉄道やシミュレーターで運転を体験したようです。
3DS、Wii Uなどのゲーム、キッザニアなどの施設といい時代になったなぁと思います。
「いい時代」というのは、自分が子供の頃になかった夢のようなという意味ですが、
そういうものが普及した弊害も危惧されます。
統計や、新聞、雑誌などでの発表を鵜呑みにはしていませんが、友達や異性への興味、
遊び方がどんどん減っているように思えます。
パソコンがあれば一日家にいても退屈しないとか、買い物もできるというのもそうだし、
わざわざ傷つくリスクを冒して異性にアプローチするより、二次元での恋愛体験や、
安価な風俗に走ってしまう傾向が強いように思えます。
当然、恋人がいない若者が増えるだろうし、少子化に拍車がかかります。
僕たちが若い頃は、風俗は不潔で怖いものと世間から植え込まれていました。
お墓を守る知恵として、お化けがでる、祟りがあるというのに似ていたと思います。
今は情報量も豊富になり、人権面からなのか、そういう職業への偏見も薄れています。
家でゲームをやるよりは外でスポーツなどをして欲しいし、匿名でネット上の、顔の分からない
友達を作るよりは、人の目を見て話をして欲しいと思います。
服を買うのも、車を買うのも、本やテレビで面白いことを探したのも、
女の子にもてたいと心の底では思っていた時代があったと思います。
何かをするにも、買うにも、心のどこかでそれがよぎっていたと思います。
恥ずかしい失敗は多々ありましたが、今思うとそれはそれでよかったと思います。
どれも教えたり、勧めて出来ることではないので、ちょっともどかしいです。
ただ、今は6才児とは思えないほど女性に興味を持っています。
後はアウトドア派になってくれるといいのですが…。
コメント 0